マラソンペース表&ペース計算機 — サブ3〜サブ5早見表
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2027 Atlanta Marathon - Mar 7
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| レース | 2027 アトランタマラソン - 3月7日 |
|---|---|
| 都市 | Atlanta |
| 日程 | 2027-03-07 07:15:00 |
| 制限時間 | 6 時間 30 分 |
| 関門ペース | 9:15/km |
| タイムゾーン | America/New_York |
| 公式サイト | Atlanta Track Club |
| 平均気温 | 10.5°C / 51°F |
|---|---|
| 湿度 | 81% |
| 風速 | 16.1 km/h |
| 降水確率 | 34% |
| 典型的な天候 | 3月初旬のアトランタは朝が涼しく湿度が高い。レース週20年の日平均は中央値10.9°C、範囲3.9〜17.1°C、約3年に1年は雨 |
準備すべきこと: スタートは寒く、フィニッシュは穏やか、という前提で準備を。下の気候表の20年分のレース週データでは、日平均の中央値は10.9°C、典型的な範囲は3.9〜17.1°C、極値は2009年の-8.3°Cと2006年の26.1°Cです。体感温度の中央値は7.2°Cと気温よりかなり低く、主因は風。湿度の中央値は81%、レース週に雨が降る確率は34%なので、厚着より「使い捨ての長袖+軽いキャップ」のほうが幅広い天候に対応できます。
レース週の過去平均データに基づいています。 天気スコア計算機 と ウェアガイド でパーソナライズされたアドバイスを。
16.1 km/h の風はマラソンペースに 1km あたり 5〜15 秒の影響を与える可能性があります。向かい風の影響は指数関数的に増大し、20 km/h の風は 10 km/h の 2 倍以上の影響があります。
風速調整ペースを計算する →過去20年のレース週の天候(2005-2024)、MERRA-2再解析による
| 涼しい年 | 平年 | 暑い年 | |
|---|---|---|---|
| 気温 | 3.9°C | 10.9°C | 17.1°C |
| 露点 | -0.7°C | 7°C | 14.9°C |
データ:NASA POWER(MERRA-2再解析)、NASAラングレー研究センター
| コースタイプ | ダウンタウン市街地コース — 2027ルートは未発表 |
|---|---|
| 路面 | ロード(2026年公認コースは舗装100%)。短い起伏が連続し、平坦区間はほとんどない |
| コース特徴 | アトランタ・トラッククラブは2027年にダウンタウンの新コースを採用すると発表していますが、2026年7月末時点でコースについて公表されているのは「New Date. New Course. New Feel. More information coming soon!」の一文だけです。ルートマップも、マイルごとの区間も、公式の獲得標高もありません。つまり「2027年のコース」として具体的な通りや名所を挙げている記述は、すべて旧コースからの流用です。地形について確かなことが言える唯一の公式資料は、2026年コースのUSATF公認証(認証コードGA26002MNS)で、スタート302m・フィニッシュ304m・最低地点269m・最高地点327mと記載されています。フルマラソン全体が標高差58mの帯の中に収まり、フィニッシュはスタートよりわずか2m高いだけ。これがアトランタの正体です——大きな上りがあるのではなく、平坦がほとんどない。アパラチア山麓の丘陵の上で、短い起伏が延々と続きます。実際に勝負を分けた坂はどれも短く、8.3マイルのピードモント公園出口、12.1マイルの歩道橋、20.7マイルのグラントパーク内Berne hillの3か所でした。通りは変わっても、この性格は残るとみてよいでしょう。ボストン出場資格を狙う人にはもう一点重要です。USATF公認証はコースを変更した時点で無効になると明記されており、2027年の新コースは公認の取り直しが必要になります。 |
| ボストン公認 | はい — BQタイムを確認 |
2027年大会はコースを一から作り直します。そして今のところ、公表されているのはその事実だけです。公式の2027年ページがレース自体について書いているのは「New Date. New Course. New Feel. More information coming soon!」の一文と、日程(2027年3月6〜7日)、開催地(Downtown Atlanta)のみ。マップも区間表も獲得標高もありません。2027年のコースとして具体的な通りや名所を挙げている情報を見かけたら、旧コースからの流用と考えてください。
「新しい日程」のほうは数字で確認できます。3月7日(日)は直近7大会で最も遅い開催日です。2021年2月28日、2022年2月27日、2023年2月26日、2024年2月25日、2025年3月2日、2026年3月1日——直近2大会より5〜6日、2021〜2024年の枠より7〜10日遅く、アトランタの春のなかでもやや暖かく湿った時期に寄ります。週末の構成は変わらず、土曜が5Kとユース種目、日曜がフルとハーフです。
この大会で最も直感に反するのは、速い選手がフルにいないことです。ハーフマラソンは2025年・2026年と2年連続でUSATFハーフマラソン全米選手権を兼ね、代表選考が懸かっています。一方フルの2026年公式賞金は優勝500ドル、2位250ドル、3位125ドル。つまり「市民フル+全米選手権ハーフ」という組み合わせです。2026年のフルは完走2,954人、優勝タイムは2:34:47(Samuel Stresemann)と2:39:05(Grace Clements)、完走中央値は4:45:16でした。ハイレベルなレースを見たい・走りたいならハーフ、フルで順位を狙いたいなら前方はむしろ空いています。
参加費は一つの金額ではなく、6段階の階段です。フル公式:先着500人130ドル(同ページのヒーロー画像は「先着1,000人」と表記——公式内で数字が割れており、ここでは料金表を採用) → 5月29日まで150 → 9月25日まで170 → 12月30日まで190 → 3月4日まで210 → 会場エキスポ220。ハーフは90〜145ドル、5Kは35〜55ドルが同じ節目で動きます。締切日はなく「Spots available until the race sells out(売り切れるまで)」ですが、2025年・2026年とも全種目が完売しているため、実質の締切は「次の値上げ」か「最後の1枠」の早いほうです。本大会はアボット・ワールドマラソンメジャーズのWanda年齢別世界ランキング対象レースでもあります。名称についてもう一点:2027年大会は「Atlanta Marathon Weekend」として告知され、2010年から続いたPublixの冠名は使われていません。スポンサーシップ自体についての発表は出ていません。
本節は引退した2026年コースの記録です。2027年は全面的に別コースになり、詳細は未発表です。「アトランタ市街地の起伏の多いフルはどんな感触か」という地形の参考として読んでください。
2026年のスタートはNorthside Drive上、ジョージア・ワールド・コングレス・センターのC館前。メルセデス・ベンツ・スタジアムとThe Home Depot Backyardのすぐ横で、2024年以降この発着点が続いています。フルとハーフは最初の12.5マイルを共有します。Marietta通りを東へ、1.7マイルでPiedmont大通りを北へ、3.2・3.5マイルでJackson通りとIrwin通り、4.8・5.1マイルでEuclidとMoreland大通りの一帯を回り、Freedom Parkwayで西へ戻って5.7マイルでNorth Highlandを北上、6.6マイルでVirginia大通りを西へ(Virginia-Highland地区はこの交差点に由来します)、7.7マイルでPark Drive側のゲートからピードモント公園に入ります。
勝負が決まるのは8.3マイルです。公式のターンバイターンには「Exit Park at 12th Street 8.3」とあり、この公園から12thストリートへ上がる短い急坂が、2025年には男女両方の選手権集団を割りました。主催者自身のレポートに「The steep uphill climb exiting the park at mile eight ... allowed Hurley and Roe to reel in Kelati, overtaking her」(8マイル地点の公園出口の急な上りで、HurleyとRoeがKelatiを捉えて抜いた)とあり、続けて「at the same spot on the course where Roe and Hurley caught Kelati - exiting Piedmont Park - the men's chase pack caught up」(男子の追走集団も同じ地点で追いついた)と記録されています。プロの隊列を割る坂は、市民ランナーのペース計画にはもっと厳しく効きます。
12.1マイルのNelson通り歩道橋は、コース上で最も情報密度の高い一点です。700mほどの範囲に4つの意味が重なります。第一に2つ目の勝負坂——2025年のレポートは「As the trio climbed a hill on an overpass just past the 12-mile mark, Maier made a move」(12マイルを過ぎた陸橋の上りで、Maierが仕掛けた)と書いています。第二に分岐点。ハーフはそのままBackyard Wayの13.1マイルへ、フルは12.6マイルのMercedes-Benz Gateで分かれ、広い歩道とカーブしたスロープを上って橋へ入ります。第三に13マイル標識が橋の東端にあり、11:10の関門はこの橋の上ということになります。第四に、2026年の全米選手権が崩れたのもここでした。1ブロック先で大会警備の警官が車にはねられ交差点が無人になった結果、主催者の分刻みの検証記録には8:20に「Motorcycle, pace car and four (4) women's USATF Half Marathon competitors incorrectly turn left ... They do not go straight onto the footbridge」(先導バイク、ペースカー、女子選手4人が誤って左折し、歩道橋へ直進しなかった)とあります。
2026年コースの給水は13か所、2.2・4・6.2・8.1・9.7・11.5・12.8・14.4・16.3・18.2・20・22.1・24マイルで、すべて水・PowerAde・仮設トイレ付き。Honey Stingerのジェルは6・9.7・14.4・18.3・20マイル、バナナは6と14マイルでした。空白区間は2か所、最初の2.2マイルと、24マイル以降フィニッシュまでです。
同じく2026年のフル専用後半の記録で、地形の参考です。2027年のルートは未発表です。
橋を下りるとコースはアトランタ大学センター(AUC)地区へ。13.4マイルでMartin Luther King Jr. Driveを西へ、13.9〜14.7マイルでPascal、Mitchell、James Brawley、Greensferry、Spellman Laneを抜け、Peters通りを北上して15マイルでCastleberry Hillへ入ります。16.1マイルでPetersはTrinityに変わり、16〜18マイルはジョージア州議会議事堂周辺——16.4マイルPryor、17.1マイルFulton、17.4マイルCapitol、17.5マイルPollardと続きます。
備えるべきは20.7マイルです。20.1マイルでグラントパークに入り、ターンバイターンの指示は原文で「Turn Right ((NW) while heading up Berne hill.」。20.7マイル、公園内の遊歩道での上りです。フルマラソンで最も代償が大きくなる地点にちょうど重なります。その後21.09マイルで公園を出て、21.9マイルからMemorial Drive、22.7マイルでCapitol大通りを北へ、22.75マイルでCapitol Square、さらにDecatur通り、Marietta、Peachtree、Trinity、Petersを経て25.6マイルでNorthside Driveに入り、Backyard Wayでフィニッシュします。
この大会で最も役に立つ標高データは、累積の獲得標高ではなく「幅」です。2026年コースのUSATF公認証(GA26002MNS)にはスタート302m、フィニッシュ304m、最低269m、最高327mと記載されています。フル全体が標高差58mの帯の中に収まり、フィニッシュはスタートより2m高いだけ。スタート・フィニッシュ間の直線距離は290m、高低差は-0.05m/km、路面は舗装100%です。累積の獲得標高は主催者から一度も公表されていません。そもそも「幅」のほうが実態に近い指標です。アトランタは長い一つの山で潰しにくるのではなく、ただ一度も落ち着かせてくれない。しかも起伏は均等ではなく、8.3・12.1・20.7マイルの3か所に集中しています。
なお、20マイル付近のグラントパークにはもう一つ重い経緯があり、記録を狙う人にとっては本ページで最も重要な話になります。次の節をご覧ください。
本節の関門の数字はすべて2026年大会の公表値です。2027年の関門はまだ発表されていません。6時間30分という制限は長年安定しており計画の前提にできますが、12.5マイルの途中関門は引退した旧コースの構造に由来するもので、新コースでは移動する可能性が高い点にご注意ください。
関門の時計は、あなたのスタートから動き出すわけではありません。主催者はフルの制限時間を6時間30分としたうえで、「All course closure times are based off the start line closure time of 7:55 a.m.」(すべての閉鎖時刻は7:55のスタートライン閉鎖を基準とする)と明記しています。実際に足すと7:55+6時間30分=14:25で、公表されているフルのコース閉鎖2:25 p.m.とぴたり一致します。つまり基準は7:55であって、自分の号砲ではありません。
公式の言い換えは3分だけ甘い。主催者は制限時間を「15 minute per mile」(1マイル15分)と説明していますが、15:00×26.2マイルは6時間33分。7:55起点なら14:28となり、2:25の閉鎖に3分遅れます。制限時間が実際に要求する平均は1マイル14:53(1km 9:15)です。関門付近を走る見込みなら、公式の言い回しではなくこの数字で計画を立ててください。ペースバンド作成ツールで14:53基準の一枚を作っておくのが確実です。
本当の罠は関門の「あと」にあります。フル参加者は12.5マイル地点を11:10までに通過する必要があります。7:55起点だと前半12.5マイルに3時間15分、1マイル15:36(1km 9:42)で、全体の制限より緩い。ところが残りの13.7マイルにも同じ3時間15分しかなく、こちらは1マイル14:14(1km 8:51)。ぎりぎりで橋を通過した人は、後半で1マイルあたり約1分22秒速く走らなければなりません。しかもその後半には20.7マイルのBerne hillがあり、24マイル以降は給水もありません。見えている関門は、実際に人を止める関門ではないのです。
公式に書かれていない点が一つあります。7:15にスタートした人が、各自のネット6時間30分(=13:45)で判定されるのか、それとも一律に2:25のコース閉鎖までなのか、主催者は明示していません。どちらの数字も公式ですが、両者の関係は公式ではありません。関門付近になりそうなら、推測せず主催者に直接確認してください。
ボストン出場資格(BQ)については2つに分けて理解する必要があります。まず過去の話。2025年大会は距離が足りませんでした。主催者CEOのRich Kenah氏は公式声明で、レースが「short of the full 26.2 mile distance by 554 feet (168 meters)」(26.2マイルに554フィート/168m足りなかった)と述べ、原因は「unexpected race-week road construction that led to a series of misplaced turnaround cones in Grant Park (~20 mile mark)」(レース週の予期せぬ道路工事によりグラントパーク約20マイル地点の折り返しコーンがずれた)こと、記録への影響は「anywhere from 36 to 87 seconds」であること、そして「the marathon course will not be officially certified for this year's event」(当該年のフルコースは公認されない)ことを明らかにしました。BQは公認コースでの記録が条件のため、2025年の記録はボストンには一切使えません。主催者は「taking immediate steps to adjust our course verification processes」(検証手順の見直しに直ちに着手する)としていますが、その具体的内容は公表されていません。
次に足元のリスク。2026年の公認証GA26002MNSには失効条項が書かれています——「If any changes are made to the course, this certification becomes void, and the course must then be recertified.」(コースに変更が加えられた場合、本公認は無効となり、再公認が必要となる。)2027年は全面的な新コースなので、定義上この公認は失効します。記録狙いでエントリーするなら、支払い前に新コースの公認コードを確認してください。目標タイムはボストン出場資格計算ツールで先に照合を。
警戒すべきは暑さではなく、湿度と雨です。20年分のレース週データでは、日平均の中央値10.9°C、典型範囲3.9〜17.1°C、湿度の中央値81%、風速の中央値16.1km/h、雨の降る確率34%。体感温度の中央値は7.2°Cと気温よりはっきり低く、スタートは数字以上に寒く、終盤は逆に蒸しやすくなります。極値は両側にあり、2009年-8.3°C、2006年26.1°C。ウェアは服装アドバイスツールで自分のペースに合わせて算出し、目標タイムは起伏コース調整ツールで平坦コースの記録から換算してください。
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計算機を使う →フルマラソンは2027年3月7日(日)、3月6〜7日のレースウィークエンドの2日目です。5Kとユース種目は土曜3月6日。スタート時刻はまだ発表されていません。公式の2027年ページに載っているのは日程と開催地(Downtown Atlanta)だけで、「More information coming soon!」と添えられています。参考までに2026年はフルとハーフが午前7:15(米東部時間)に同時スタートでしたが、これは前年の情報であり2027年の発表ではありません。なお3月初旬の米東部はまだ夏時間前(2027年は3月14日から)で、日本との時差は14時間です。
現時点では誰にも分かりません。コースについての公式情報は「New Date. New Course. New Feel. More information coming soon!」と開催地「Downtown Atlanta」のみで、マップもマイル区間も獲得標高も、発表時期の予告もありません。ネット上にある2027年コースの通りや名所の記述は旧コースからの流用です。背景として、2024〜2026年の3大会はメルセデス・ベンツ・スタジアム隣のThe Home Depot Backyardが発着点で、2026年コースはピードモント公園、アトランタ大学センター、州議会議事堂周辺、グラントパークを通っていました。
エントリーは主催のアトランタ・トラッククラブの公式英語サイトで受け付けています。参加資格タイムは不要で誰でも申し込め、手続きと確認メールはすべて英語です。参加費は6段階(先着500人130ドルから会場220ドルまで)、締切日はありませんが完売するため早いほど安くなります。渡航は、観光目的ならESTA(電子渡航認証)の事前取得で渡航できるのが現行制度です(渡航要件は変わり得るため、出発前に外務省・米国大使館の最新情報を確認してください)。アトランタ(ATL)はデルタ航空のハブですが、直行便の有無は時期によって変わるため、航空会社の最新の運航路線で確認してください。乗り継ぎになる場合は米国内やアジアの拠点を経由するのが一般的です。時差は14時間あるので、レースの3〜4日前に到着して調整するのがおすすめです。
フルは6段階です。先着500人130ドル、5月29日まで150、9月25日まで170、12月30日まで190、3月4日まで210、会場エキスポ220。ハーフは90〜145ドル、5Kは35〜55ドルが同じ節目で動きます。公式は「Spots available until the race sells out(売り切れるまで)」として締切日を設けていませんが、2025年・2026年とも全種目が完売しました。実質の期限は「次の値上げ」か「最後の1枠」の早いほうです。エキスポ会場での保証枠はないと明記されています。
通常は使えますが、2027年には条件が、2025年には明確な「不可」があります。2026年コースはUSATF公認GA26002MNS(2036年まで有効)を持っていましたが、公認証自体に「コースに変更が加えられた場合、本公認は無効となり、再公認が必要」と書かれており、2027年は全面的な新コースです。記録狙いなら支払い前に新コースの公認コードを確認してください。また2025年大会の記録は一切使えません。主催者はグラントパークの折り返しコーンのずれによりコースが554フィート(168m)短くなったこと、当該年のフルコースは公認されないこと、記録への影響が36〜87秒であることを公表しています。基準の照合はボストン出場資格計算ツールで。
フルの制限時間は6時間30分で、途中関門として12.5マイル地点を午前11:10までに通過する必要があります。いずれも自分のスタートではなく7:55のスタートライン閉鎖が基準で、7:55+6時間30分が公表どおりの2:25閉鎖になります。見出しより重要な数字が2つ。制限時間が実際に求める平均は1マイル14:53で、主催者が言い換えに使う「1マイル15分」ではありません(後者は6時間33分になり3分遅れます)。そして関門の後のほうが前より厳しく、約1マイル14:14に対し15:36です。後半の計画こそ厳しめに組んでください。ハーフの制限は3時間30分、5Kは1時間15分です。いずれも2026年大会の公表値で、2027年の関門は未発表。とくに関門の場所は旧コースに紐づいているため変わる可能性が高いです。
ハーフが全米選手権で、フルはそうではないからです。アトランタは2025年・2026年とUSATFハーフマラソン全米選手権を2年連続で開催しており、プロ選手も代表選考も日曜のハーフに集まります。一方フルの2026年公式賞金は優勝500ドル、2位250ドル、3位125ドルという市民レースの水準です。結果としてフルは順位を狙いやすく、2026年の優勝タイムは2:34:47と2:39:05、完走2,954人のうちサブ3は34人、完走中央値は4:45:16でした。
暑さより「涼しくて湿っぽい」が実像です。20年分のレース週データで日平均の中央値は10.9°C(典型範囲3.9〜17.1°C)、湿度の中央値81%、雨の確率34%、体感の中央値は7.2°Cとかなり低め。極値は2009年-8.3°C、2006年26.1°Cです。自己ベストについては、主催者は累積の獲得標高を一度も公表しておらず、出回っている数字はすべて第三者のGPSかつ引退したコースのもの。唯一の公式測定は2026年コースの公認証にある最低269m・最高327m、つまり標高差58mの帯で、スタートとフィニッシュの差はわずか2mです。難しさは一つの大きな坂ではなく平坦のなさにあり、歴史的には8.3・12.1・20.7マイルの短い坂が効きました。記録より街を味わうレースと考えるのが妥当で、目標は起伏コース調整ツールで平坦コースから換算してください。
Portland · 2026-10-04
San Antonio · 2026-12-06
Charlotte · 2026-11-14
Denver · 2027-05-16
Nashville · 2027-04-24
Seattle · 2026-11-29