アメリカ マラソン大会ランキング 2026

アメリカは世界7大マラソンメジャーズのうち3大会(ボストン・シカゴ・ニューヨーク)を擁し、加えて全土に65以上の中小規模大会が点在しています。本リストは全米68大会を同一のRunDidaスコア(0〜100)で採点し、コース・気候・規模・エントリー難易度・天候リスクから順位づけ——主観ではなくデータに基づく比較です(現在1位はシカゴの94.3点)。資格タイム必須のボストン、5区を巡るニューヨーク、世界記録を生むフラットなシカゴ、カリフォルニアの絶景ビッグサー、制限時間なしのホノルルまで、季節・地域・サブ3対応で選べます。マラソン検索ツールで各大会を比較しましょう。

おすすめピック

# 大会 スコア開催日参加者数累積標高関門
1 シカゴマラソン 94.32026年10月11日54,00035 m6.5時間
2 ボストンマラソン 90.02027年4月19日30,000148 m6時間
3 ニューヨークシティマラソン 89.52026年11月1日59,000250 m8時間
4 ヒューストンマラソン 86.02027年1月17日8,00020 m6時間
5 海兵隊マラソン 81.02026年10月25日30,000120 m6時間
6 ロサンゼルスマラソン 78.32027年3月7日25,000291 m6.5時間
7 セントジョージマラソン 78.02026年10月3日5,000152 m7.25時間
8 フィラデルフィアマラソン 75.52026年11月22日20,000226 m7時間
9 REVEL ビッグコットンウッドマラソン 75.32026年9月12日1,17975 m6.55時間
10 メサマラソン 75.32027年2月13日3,00050 m6.5時間
全68大会を表示
# 大会 スコア開催日参加者数累積標高関門
11 マウントチャールストンマラソン 75.32027年4月3日1,17952 m6.55時間
12 ツインシティーズマラソン 75.32026年10月4日11,000175 m6.5時間
13 グランマズ・マラソン 74.52026年6月20日9,500124 m7時間
14 コロラドマラソン 73.02027年5月2日1,16262 m6時間
15 ツーソンマラソン 73.02026年12月13日89 m7.5時間
16 インディアナポリスマラソン 72.02026年11月7日6,67492 m7時間
17 コロンバスマラソン 69.32026年10月18日4,000159 m6.5時間
18 オグデンマラソン 69.02027年5月15日121 m7時間
19 サンディエゴマラソン 68.02026年5月31日5,935247 m7時間
20 カールスバッドマラソン 67.02027年1月17日1,186119 m6時間
21 ユージーンマラソン 67.02027年4月25日4,536178 m7時間
22 ボルチモアマラソン 66.52026年10月17日1,961297 m7時間
23 フライング・ピッグマラソン 66.52027年5月2日5,267290 m7時間
24 ピッツバーグマラソン 66.52027年5月2日5,024284 m7時間
25 リッチモンドマラソン 66.52026年11月14日4,943208 m7時間
26 デトロイトマラソン 66.32026年10月18日3,569118 m6.5時間
27 ソルトレイクシティマラソン 66.32027年4月24日1,931277 m6.5時間
28 ジャック&ジル ダウンヒルマラソン 64.82026年7月25日120 m6.5時間
29 ワイングラスマラソン 64.82026年10月4日1,971119 m6.5時間
30 セントルイスマラソン 64.32027年4月10日1,409300 m6.5時間
31 マウンテンズ・トゥ・ビーチマラソン 64.02027年4月18日163 m7時間
32 カリフォルニア国際マラソン 63.52026年12月6日8,500202 m6時間
33 ロングビーチマラソン 63.52026年10月11日4,722143 m7.5時間
34 サンフランシスコマラソン 63.52026年7月26日6,536397 m6時間
35 ホノルルマラソン 63.02026年12月13日30,000195 m制限なし
36 バーモントシティマラソン 62.82027年5月30日1,472260 m6.5時間
37 バッファローマラソン 62.52027年5月30日1,488178 m6時間
38 クリーブランドマラソン 62.52027年5月16日188 m7時間
39 スチームタウンマラソン 62.52026年10月11日892157 m7時間
40 カンザスシティマラソン 62.02026年10月17日1,546365 m6時間
41 サーフシティマラソン 61.82027年2月7日113 m6.5時間
42 エリーマラソン 61.52026年9月13日1,10525 m6時間
43 ダラスマラソン 61.32026年12月13日3,847257 m6.5時間
44 マイアミマラソン 61.32027年1月31日3,25177 m7時間
45 ポートランドマラソン 61.32026年10月4日3,009266 m6.55時間
46 アンカレッジ ランフェスト マラソン 60.52026年8月16日232197 m7時間
47 アンカレッジ市長マラソン 59.82026年6月20日668256 m6.5時間
48 ルート66マラソン 59.82026年11月22日250 m6.5時間
49 シュガーローフマラソン 59.82027年5月16日497217 m6.5時間
50 リンカーンマラソン 59.52027年5月2日158 m6.25時間
51 モホーク・ハドソンリバーマラソン 59.52026年10月11日144 m6時間
52 シャーロット・マラソン 59.02026年11月14日2,647318 m6時間
53 ハートフォードマラソン 59.02026年10月10日1,971229 m6時間
54 タバコロードマラソン 59.02027年3月14日220 m7時間
55 サンアントニオマラソン 58.52026年12月6日3,335277 m7時間
56 アトランタマラソン 56.32027年3月7日3,078407 m6.5時間
57 シアトルマラソン 56.02026年11月29日249 m7時間
58 パイクスピーク・マラソン 55.02026年9月20日2382 m10時間
59 セントジュード・メンフィスマラソン 54.82026年12月5日1,973214 m6.5時間
60 オクラホマシティ記念マラソン 54.82027年4月25日231 m6.5時間
61 デンバー・コルファックスマラソン 54.52027年5月16日211 m6時間
62 ビッグサー国際マラソン 54.02027年4月25日3,300665 m6時間
63 ナッシュビル・ロックンロール・マラソン 54.02027年4月24日3,189331 m6時間
64 ロケットシティマラソン 52.52026年12月13日203 m7時間
65 マウイマラソン 50.52027年4月25日46 m8時間
66 マウント・デザート・アイランドマラソン 50.32026年10月18日811518 m6.5時間
67 マディソンマラソン 49.52026年11月15日259 m6時間
68 コナマラソン 43.52026年7月4日150 m7時間
RunDida Scoreの算出方法(全公開)

ライブラリ v1.0 · USAレンズ v1

全大会を同一の公開データと公開ルックアップ表で採点。本ページの重み付け:

  • 大会格・規模 — 30%: ワールドマラソンメジャーズは一律100点。その他はワールドアスレティックス・ラベル(プラチナ90/ゴールド80/エリート70/ラベル60)と規模確認済みバンド(4万人以上85、最低15)の高い方。規模未確認は基礎バンド、減点なし。
  • 当日気温 — 25%: 過去の大会当日気温でバンド分け:8〜15°Cで100点。高温側は低温側より重いペナルティ(179万人の完走データに基づく)。
  • 獲得標高 — 20%: 累積獲得標高でバンド分け:100m未満100点、700m以上10点。勾配エネルギー学に基づくモデル仮定——坂がコースのどこにあるかは見えない。
  • 完走しやすさ — 15%: 制限時間の寛容さ:制限なし100点、7時間90点、5.5時間未満20点。
  • 天候リスク — 10%: 湿度と降水確率のバンド。完走リスクのみ採点——気温を除けば湿度はタイムを遅くしないが、DNF率を上げるという研究結果に基づく。
バンド表をすべて表示

バンド表の全文(どの大会のスコアも自分で再計算できます):

大会格・規模
ワールドマラソンメジャーズ(Abbott)100
WAプラチナラベル90
WAゴールドラベル80
WAエリートラベル70
WAラベル60
完走者4万人以上85
完走者20,000〜39,999人70
完走者10,000〜19,999人55
完走者5,000〜9,999人45
完走者1,000〜4,999人30
完走者1,000人未満または規模未確認15
当日気温
8〜15°C100
4〜7.9°C または 15.1〜18°C80
0〜3.9°C または 18.1〜21°C55
21.1〜24°C30
0°C 未満または 24°C 超10
獲得標高
獲得標高 100m 未満100
獲得標高 100〜199m80
獲得標高 200〜399m55
獲得標高 400〜699m30
獲得標高 700m 以上10
完走しやすさ
制限時間なし100
制限時間 7 時間以上90
制限時間 6.5〜6.9 時間75
制限時間 6〜6.4 時間60
制限時間 5.5〜5.9 時間40
制限時間 5.5 時間未満20
天候リスク
湿度 ≤60% かつ降水 ≤30%100
どちらか一方のみ中程度(湿度 60.1〜70% または降水 30.1〜40%)80
湿度 60.1〜70% かつ降水 30.1〜40%65
一方が高リスク(湿度 >70% または降水 >40%)、他方は良好50
一方が高リスク、一方が中程度35
湿度 >70% かつ降水 >40%20
いずれか未公表 → 良条件として扱う

公式のコース・気象・エントリーデータに基づく。規模未確認は格付け基礎バンド(減点なし)。欠損データはN/A表示とし重みから除外——推定は行いません。

あえて採点しない項目

  • 湿度のタイムへの影響——最良の29年データセットでは気温を考慮すると湿度の効果は消失。完走リスクとしてのみ採点。
  • 大会規模とタイムの関係——規模が完走タイムに影響するという研究は存在しない。大会格にのみ算入。
  • コース形状と下りの筋損傷——獲得標高バンドは累積値で、坂の位置は見えない。
  • 編集部の判断——おすすめやバッジは意見であり、スコアの外に置く。
  • 風——無風日のマラソンペースで空気抵抗はエネルギーコストの約2%、かつ風速より風向が重要。事実として表示のみ。

349大会の公式コースデータに基づく · 2026年7月7日時点

州別ベスト

日本人がアメリカのマラソンを選ぶ3つの現実

日本人にとってアメリカのマラソン選びは、抽選やPBだけでなく「渡航のしやすさ」が決め手になります。中国などと違い日本はビザ免除(VWP)対象国なので、必要なのはESTA(電子渡航認証)のみ。費用は約$40(2026年1月の改定後、$40.27)、有効期間2年で、出発の72時間前までに申請すれば間に合います。

(1) 直行便都市を優先する。成田・羽田から直行便のあるシカゴ・ニューヨーク・ボストン・ホノルルは乗り継ぎ疲労がなく、レース前のコンディション調整が楽です。特にホノルルは便数が多く時差も小さいため、日本人参加者が世界最多クラス。(2) 時差を計算に入れる。米東部と日本は13〜14時間、西部は16〜17時間の差。最低でもレース5〜7日前に現地入りし、体内時計をスタート時刻に合わせるのが鉄則です。(3) ホノルルは制限時間なし。ホノルルマラソンには公式の関門時間がなく、初心者や歩く参加者にも門戸が広いのが、日本人に支持される最大の理由です。

三大メジャーの選び方と地域別ガイド

三大メジャーは性格が異なります。記録狙いはシカゴ——累積標高わずか35m、5万4千人規模、10月中旬で気温も低く、RunDidaスコアでも全米1位(94.3点)です。達成感はボストン(資格必須の伝統)、体験はニューヨーク(200万人以上の沿道応援)。規模で見ると、ニューヨーク(完走者約5万9千人)が全米最大です。一方で世界最大はロンドン(2026年に59,830人完走でギネス世界記録)。米国内の最大と世界の最大は別物なので、規模を語るときは範囲を明示しましょう。地域で絞るなら、東海岸はニューヨークと下りのワイングラス(ニューヨーク州)、西海岸はサクラメントのフラットなCIMとビッグサーの絶景コース、中西部はインディアナポリス・モニュメンタル(11月、フラットでBQ向き)、山岳地帯は下り基調の高速コース(ユタ州セントジョージは780mのポイント・トゥ・ポイント下り、REVELビッグコットンウッドは1,603mの純下降)が揃います。BQ資格を狙うならボストン資格向けの大会も参考にしてください。カナダ遠征を検討するならカナダのおすすめ大会も比較できます。

よくある質問

アメリカで一番おすすめのマラソン大会はどれですか?

RunDidaスコアではシカゴが全米1位(94.3点/100点満点)です。累積標高わずか35m、10月中旬の涼しい気候、5万4千人規模と充実したペースグループでPBを最も狙いやすい一方、スコアは規模・気候・コース・完走しやすさ・天候リスクを公開ルーブリックで採点した結果なので、順位は主観ではなくデータに基づきます。達成感重視なら資格必須のボストン体験重視なら200万人以上が応援するニューヨークリゾート派には制限時間なしのホノルルが定番です。

アメリカのマラソンに参加するにはESTAは必要ですか?

はい。日本はビザ免除プログラム(VWP)対象国なのでビザは不要ですが、空路・海路で入国する場合はESTA(電子渡航認証)の事前取得が必須です。費用は約$40(2026年1月の改定で$40.27)、有効期間は2年間(パスポート有効期限が先に来ればそちらまで)。出発の72時間前までに申請するのが公式の推奨です。申請は公式サイトのみで行い、高額な代行サイトには注意しましょう。マラソン遠征では航空券確保と同時に申請しておくと安心です。

日本から直行便で行けるアメリカのマラソンはどれですか?

成田・羽田から直行便があるのはシカゴ・ニューヨーク・ボストン・ホノルルなどです。乗り継ぎがない分、移動疲労が少なくレース前のコンディション調整が楽になります。特にホノルルは便数が多く時差も小さいため日本人参加者が世界最多クラス。時差は米東部で13〜14時間、西部で16〜17時間あるため、直行便でもレース5〜7日前の現地入りを推奨します。サンフランシスコ・ロサンゼルスのカリフォルニア大会も直行便が豊富です。

アメリカで最大のマラソン大会はどれですか?

ニューヨークシティマラソンが完走者約5万9千人で全米最大です(シカゴが約5万4千人で僅差の2位)。ただし注意したいのは、これは「米国内」での最大という意味で、世界最大はロンドンマラソン(2026年に59,830人が完走しギネス世界記録)です。両者を混同しないよう、規模を語るときは「米国内」か「世界」かを明確にしましょう。ニューヨークは5区(スタテンアイランド〜ブロンクス)を巡る祝祭型コースで、規模だけでなく沿道200万人以上の応援が魅力です。

PBやBQ狙いに向く、最速・最平坦のコースはどれですか?

メジャーズではシカゴ(累積標高35m)が最フラット。非メジャーズではインディアナポリス・モニュメンタル(11月、中西部の平坦コース)、CIM(12月、カリフォルニアのネット下り)、ヒューストン(1月、フラット&涼しい)がBQ向きです。純下降コースを狙うなら下り基調の高速マラソン(ユタ州セントジョージ780m下り、REVELビッグコットンウッド1,603m純下降)、平坦さ重視ならフラットコースのおすすめを参照。これらのBQ達成率は全米平均(おおむね10%強)を大きく上回ります。

ボストンマラソンの参加資格(BQ)はどう取りますか?

ボストンには年齢・性別別のBQ(ボストン資格)タイムが必要です。2026〜2027年基準では18〜34歳男性は2:55:00、18〜34歳女性は3:25:00(18〜59歳は従来より5分速くなりました)。ただし基準クリアだけでは出場確定ではなく、近年の実際の参加カットラインは基準より約5分29秒速い必要があり、申込者数によって年ごとに変動します。日本人ランナーは余裕を持って5〜7分以上のバッファを推奨。ボストン資格計算機でペースを確認し、BQ向けの大会から本番を選びましょう。日本からの参加にはESTAの取得も忘れずに。

ホノルルマラソンは初心者でも参加できますか?

はい、初心者に最適です。ホノルルマラソンには公式の関門(制限時間)がありません。歩いて完走しても、夜明け前のスタートから何時間かけてもフィニッシュが認められるため、マラソン初挑戦や歩く参加者にも門戸が広く、これが日本人参加者が世界最多クラスである最大の理由です。12月開催で日本との時差も小さく(直行便も多数)、コンディション調整がしやすいのも利点。ただし沿道の起伏(ダイヤモンドヘッド周辺)と高温多湿には注意が必要で、給水と暑さ対策は入念に。

季節や地域でどう選べばいいですか?日本からの予算の目安は?

秋(9〜12月)が最もレースが充実し、涼しさと夏の走り込みが重なってPBの好機です(シカゴ10月、ニューヨーク11月、CIM12月、ホノルル12月)。冬のヒューストン(1月)も朝5°C前後で高速。地域は東海岸・西海岸・中西部・山岳・砂漠で気候とコース傾向が変わるため、直行便と時差も加味して選びましょう。予算目安はメジャーズ(ボストン/シカゴ/NY)で約30〜50万円(エントリー費$250〜260、航空券13〜25万円、ホテル4〜5泊、ESTA・保険)、中小規模大会(ビッグサー/CIM/インディアナポリス等)で約20〜35万円とエントリー・宿泊が割安です。天気スコア計算機で現地気象も事前にチェックを。

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