2026-2027年 日本のおすすめマラソン大会

日本でマラソンを走るならどこ?東京メジャーズから北海道の絶景コースまで、エントリー方法・コース分析・旅行計画を初心者にもわかりやすく徹底比較。

日本でマラソンを選ぶとき、難しいのは「良い大会かどうか」ではなく「どのトレードオフを取るか」です。何年も当選を待つワールドメジャーズの一枠か、自己ベストを狙えるフラットな公認コースか、それとも制限時間8時間で完走がほぼ約束される地方大会か。下記の14大会はその全域をカバーします。東京マラソンは唯一のメジャーで、3万8千人規模・制限時間7時間。大阪マラソンは当サイト掲載の日本最フラット(累積標高わずか21m)で、ほぼ同等の都市型レース体験が得られます。対極にあるのが亜熱帯沖縄のNAHAマラソンで、12月の暖かさの中180mを上り、北海道マラソンは夏の挑戦を求めるランナー向けの珍しい8月開催です。

掲載14大会はすべてBQ(ボストン出場資格)対象の公認コースで、エントリー費は1万〜1万9,800円。決め手は時期・抽選倍率・制限時間に対する余裕です。初マラソンならいぶすき菜の花マラソンの8時間が安心。記録狙いなら大阪・福岡、そして参加標準のある別府大分毎日が狙い目。目標タイムはペース計算機でスプリットを組み、気象スコアで時期の気候を確認してからエントリーしましょう。

選定基準

  • 自己ベスト向けのフラット公認コース:累積標高50m未満(大阪わずか21m、福岡35m)
  • 初心者に優しい制限時間:いぶすき菜の花は8時間と日本最長、多くの大会は7時間
  • 涼しいレース日気温:冬の本州大会は概ね6〜9°C(2〜3月と12月の福岡)。亜熱帯のNAHAは12月でも約21°Cと例外
  • 掲載14大会すべて公認コース・BQ対象
  • エントリー費はすべて2万円未満(1万〜1万9,800円)
  • 大規模大会の雰囲気(2万人以上):東京・大阪・NAHA・横浜・名古屋

おすすめピック

# 大会 開催日参加者数累積標高関門BQコース
1 東京マラソン 2027年3月7日38,50045 m7時間はい
2 大阪マラソン 2027年2月28日31,97021 m7時間はい
3 名古屋ウィメンズマラソン 2027年3月14日20,00040 m7時間はい
4 神戸マラソン 2026年11月15日20,00055 m7時間はい
5 北海道マラソン 2026年8月30日20,00080 m6時間はい
6 福岡マラソン 2026年12月13日13,00035 m7時間はい
7 金沢マラソン 2026年10月25日15,00070 m7時間はい
8 横浜マラソン 2026年10月25日25,00045 m6.5時間はい
9 京都マラソン 2027年2月21日16,000130 m6時間はい
10 別府大分毎日マラソン 2027年2月7日30 m3.5時間はい
全14大会を表示
# 大会 開催日参加者数累積標高関門BQコース
11 長野マラソン 2026年4月19日10,00090 m5時間はい
12 静岡マラソン 2027年3月14日12,00090 m6時間はい
13 NAHAマラソン 2026年12月6日30,000180 m6.25時間はい
14 いぶすき菜の花マラソン 2027年1月10日10,000100 m8時間はい

349大会の公式コースデータに基づく · 2026年6月21日時点

よくある質問

日本最大のマラソン大会はどれですか?

東京マラソンが約3万8千人で最大、日本唯一のワールドマラソンメジャーズです。次いで大阪マラソン(約3万2千人)、NAHAマラソン(約3万人)、そして横浜マラソン(約2万5千人)と続きます。日本のマラソンで名高い沿道の熱い応援を味わいたいなら、この4大会が最適です。一方、長野(1万人)やいぶすき菜の花(1万人)といった地方大会は、規模よりもアットホームで風光明媚な雰囲気を提供します。

海外レースと比べて、日本のマラソンにはどうエントリーしますか?

大規模大会の多くは抽選方式です。東京マラソンが最難関で、約4万枠に対し約30万人が応募し、当選確率は約10%。当選後は約2週間以内にエントリー費を支払います。落選しても「Run with Heart」のチャリティ枠が約5千枠用意され、寄付額は約10万円から(最低額は協力団体により異なります)。大阪京都も抽選です。いぶすき菜の花長野などは先着順が中心で、確実に出走権を得やすい大会です。エントリーの主要サイトはRUNNETとTATTAで、一部大会はふるさと納税の返礼品として出走権を提供する自治体もあります。

BQ(ボストン出場資格)や自己ベストに向くのはどの大会ですか?

掲載14大会はすべてBQ対象の公認コースですが、最もフラットで速いのは大阪(標高21m)、別府大分(30m)、福岡(35m)。いずれも6〜9°Cの涼しい冬開催でスプリットを刻みやすい大会です。別府大分は本格派で、AIMS公認の大会。カテゴリー4のエントリー基準自体がフルマラソンsub-3:30を要求するため、参加者層が速くペースも信頼できます。目標タイムをペース計算機に入力し、BQ判定ツールで基準を確認しましょう。参加標準なしのフラットな大規模PB狙いなら大阪が一番です。

初マラソンで完走しやすいのはどの大会ですか?

いぶすき菜の花マラソン(1月、鹿児島)は制限時間8時間と日本最長で本リスト最も寛容、菜の花畑・池田湖・開聞岳を巡るコースが初フルの定番です。東京大阪神戸を含む多くの大会は7時間です。注意したいのは別府大分(制限3.5時間・エリート大会)とNAHAで、後者は累積180mに沖縄12月の暖かさが重なり、6時間15分の制限がタイトに感じられます。完走タイム計算機で制限時間に対する見込みを試算してください。

日本でマラソンを走るのに最適な時期はいつですか?

晩冬から早春が最適です。大阪(2月下旬)、京都(2月)、東京(3月)は平均6〜8°Cと涼しく、好記録向きです。金沢神戸(10〜11月)の秋大会はやや暖かく13〜14°C。例外が2つあり、北海道は8月開催で札幌の平均が約22°C、NAHAは12月でも亜熱帯沖縄ゆえ約21°Cです。目標日の気候は気象スコアで確認しましょう。

日本に女性限定のマラソン大会はありますか?

あります。名古屋ウィメンズマラソン(3月、約2万人)はギネス世界記録に「世界最大の女性限定マラソン」として認定されています。最大の魅力は高級ブランドの完走賞で、近年はゴールした女性ランナー全員にバカラのクリスタルタンブラーとNew Balanceの完走Tシャツが贈られます(かつてはティファニー製のペンダントが贈られていました)。コースはフラット(標高40m)でBQ対象でもあり、記念すべき体験であると同時に、確かな自己ベストのチャンスでもあります。

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