マラソンペース表&ペース計算機 — サブ3〜サブ5早見表
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2026 Xi'an Marathon - Oct 18
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| レース | 2026 西安マラソン - 10月18日 |
|---|---|
| 都市 | Xi'an |
| 日程 | 2026-10-18 07:30:00 |
| 参加規模 | ~24,000 人 |
| 制限時間 | 6 時間 15 分 |
| 関門ペース | 8:53/km |
| タイムゾーン | Asia/Shanghai |
| 公式サイト | Xi'an Sports Bureau |
| 参加費の推移 | 2019 ¥1502024 ¥2002025 ¥200(6年で +33.3%)· 業界平均並み(年率 +4.9% vs +4.9%) |
| 平均気温 | 14.2°C / 58°F |
|---|---|
| 湿度 | 69% |
| 風速 | 10.5 km/h |
| 降水確率 | 29% |
| 典型的な天候 | 涼しく、雨の確率は約3割 |
準備すべきこと: 過去20年の10月18日前後の気温中央値は14度、10年のうち8年が10.8〜17.4度に収まります。マラソンの理想的な気温帯の中に収まっており、走るには恵まれた条件です。警戒すべきは雨で、降水のある日の確率は29%。2025年大会はスタート時、湿度90%近い霧の中で行われました。軽量のウインドブレーカーを用意してください。
レース週の過去平均データに基づいています。 天気スコア計算機 と ウェアガイド でパーソナライズされたアドバイスを。
10.5 km/h の風はマラソンペースに 1km あたり 5〜15 秒の影響を与える可能性があります。向かい風の影響は指数関数的に増大し、20 km/h の風は 10 km/h の 2 倍以上の影響があります。
風速調整ペースを計算する →過去20年のレース週の天候(2005-2024)、MERRA-2再解析による
| 涼しい年 | 平年 | 暑い年 | |
|---|---|---|---|
| 気温 | 10.8°C | 14°C | 17.4°C |
| 露点 | 3°C | 8.1°C | 11.6°C |
データ:NASA POWER(MERRA-2再解析)、NASAラングレー研究センター
| コースタイプ | ポイント・トゥ・ポイント |
|---|---|
| 路面 | ロード |
| コース特徴 | 西安城壁の永寧門をスタートし、南大街を北上して鐘楼・東門を回り、城壁の東側に沿う環城東路へ。朝陽門の地下トンネルを抜けて北東の滻灞エリアに入り、西安オリンピックスポーツセンター競技場でフィニッシュします。前半は旧市街の史跡が密集し、後半は灞河沿いの開けた新市街で、終盤に2カ所の折り返しがあります。主催者は獲得標高を一度も公表しておらず、ネット上で出回っている数値には出典がありません。 |
| ボストン公認 | はい — BQタイムを確認 |
最初に厳しい話から。西安マラソンには使える英語のエントリー窓口がありません。公式英語サイトは存在しますが更新が止まっており、最新ニュースは2023年9月付、規程ページの大会日も2023年のままです。実際の申し込みは中国語のWeChatミニプログラムで行い、実名認証が必要。ゼッケン引き換えも会場での顔認証で本人確認されます。中国語とWeChatに不慣れな場合、対応できる人の助けが要ります。
一方で費用は破格です。参加費はフルマラソン200元(約28米ドル)、外国籍の割増なし。この価格は2023年から2025年まで据え置かれています。
開催日は2026年10月18日。中国陸上競技協会の2026年大会目録(447番、A類)と世界陸連の2026年ラベルレース日程の2つが独立して裏づけています。2026年大会はエントリー受付が8月4日11時(北京時間)開始と発表され、種目はフルとハーフの2つのみ、総定員は3万6,000人です。ただし公式サイトは8月3日時点で2025年大会のまま更新されておらず、申し込みはWeChatチャネルが実質の窓口です。スタート時刻は未発表です(2023年・2025年はいずれも7時30分でした。参考にはなりますが確約ではありません)。
格付けについては整理が必要です。西安は2021年・2023年・2024年の3大会で世界陸連のエリートラベルを取得しました(2022年大会はコロナで中止)。2025年大会にはゴールドラベルが授与され、当時の報道では公表時点で中国西北地区唯一のゴールドラベル大会とされています。ただし世界陸連の現行カレンダーでは、その2025年大会も普通ラベルとして記載されています。2026年大会も普通ラベルです。背景には枠の上限があり、世界陸連はゴールドラベルのマラソン大会数に世界全体の上限(2025年8月改定で27大会)を設けています。2026年の選定では中国国内の枠が絞られ、西安は外れました。
市民ランナーへの実質的な影響はレースの競技レベルで、2024年大会の表彰台にはエチオピア・ケニア勢がいましたが、2025年大会は男女8位までの16人全員が中国選手でした。
もう一点、スタートは共通でもフィニッシュ地点は種目ごとに分かれます。2025年大会は全種目が永寧門発で、フルは西安オリンピックスポーツセンター競技場、ハーフは会展一路の西安国際会展センター、ファンランは大明宮がゴールでした。2026年大会はフルとハーフの2種目のみで、フィニッシュ配置は新しい競技規程待ちです。同行者と種目が違う場合、レース後の合流と移動は別々に計画してください。
スタートは永寧門南広場の東側ロータリー。「迎賓門」の別名を持つ西安城壁の門です。南大街をまっすぐ北上し、1kmを少し過ぎたところで鐘楼のロータリーを回ります。城壁都市の中心に建つ鐘楼を巡るこの区間が、コース中もっとも絵になる場所です。
東大街に折れて東門を回ると、コースは環城東路に入り、城壁の外側に沿って走ります。途中朝陽門の地下トンネルをくぐって再び環城東路へ。トンネルの出入口では足元の路面と明るさが変わるので注意してください。地下でGPSが乱れるため、時計の瞬間ペース表示は当てになりません。
ここが最も盛り上がる区間で、それゆえ最もオーバーペースになりやすい場所でもあります。2025年大会はコース沿いに40カ所の文化応援ステーションを設置し、秦腔(地元の伝統劇)や太鼓、古典舞踊が披露されました。ただしこれらはあくまで演目で、食べ物の給食所ではありません。実際の給水所は5km地点から2kmおき、フルで計19カ所です。
環城東路を出て太華路を北上すると、旧市街の見どころはここで終わります。ここまではウォームアップと割り切ってください——勝負が決まるのは後半、遮るもののない河川沿いです。スタート前にペース計算機で前半の目標ペースを決めておき、周囲につられないこと。
太華路を過ぎるとコースは永順路・滻灞三路を経て滻灞エリアに入り、広運潭大道から欧亜大道へ、そして灞河東路が後半の主軸になります。景色は旧市街の煉瓦と甍から、広く新しい河川沿いの街並みへ一変します。
この開放感には3つの代償があります。まず沿道の観客が明らかに減り、30km以降はほぼ自分との戦いになること。次に遮蔽物がないため、風が吹けばまともに受けること——10月18日前後の平均風速は時速10km前後ですが、10年に1年は時速18kmを超えます。
3つ目が折り返しです。コースは上善巷で一度、さらに灞河東路と河堤路の交差点の南側でもう一度反転します。折り返しの心理的効果は諸刃で、対向するランナーが見えることで前を行く人が目標になる一方、後ろから迫る人がプレッシャーにもなります。コーンの直前で減速して内側を取りにいくのではなく、早めにインへ寄せておくのがコツです。
最後は灞河東路から西安オリンピックスポーツセンター競技場へ。フィニッシュはスタジアムの中で、コース中で唯一スタンドに囲まれた区間です。ネガティブスプリットを狙うならスタートで抑えるしかありません——前半21kmで旧市街の熱気に押されて稼いだ分は、河川沿いの静かな道ですべて返すことになります。ネガティブスプリットプランナーで前後半のペース差を計算しておいてください。
制限時間は6時間ではなく6時間15分です。7時30分スタートとすると、フルの関門閉鎖は13時45分。ハーフは3時間15分、ファンランは2時間です。この15分の差は、終盤10kmの組み立てを変えるだけの余裕があります。
フルの途中関門は8カ所、これにフィニッシュを加えた9つの時刻が設定されています。5km 8時40分、10km 9時20分、15km 9時55分、20km 10時35分、25km 11時20分、30km 12時00分、35km 12時45分、40km 13時30分、フィニッシュ13時45分です。
序盤は最も緩く、きついのは終盤です。5km関門は1kmあたり14分の計算で、全関門の中でいちばん余裕があります。対して40km地点からフィニッシュまでは15分しかなく、残り2.195kmに約6分50秒/kmが要求されます。全体を平均すると8分53秒/kmです。
さらに注意すべきは関門が自然時間で計測され、ネットタイムではないことです。後方ブロックからのスタートでは、スタートラインを越えるまでに10分以上かかることがあり、その時間も関門に含まれます。この関門表は2025年大会の公式競技規程に基づくもので、2026年の発表後に再確認が必要です。
給水と荷物預け。給水所は5km地点から2kmおきに計19カ所。うち15km・27km・31km・35km・39kmの5カ所は飲料・用水・エネルギー補給がすべて揃います(2025年大会の公式競技規程。現場の実際の提供が優先と公式に注記あり)。荷物預けはスタート15分前の7時15分で締め切り——ここが最も多い失敗ポイントです。
ゼッケン引き換えは独立した行程として組んでください。2025年大会の引き換え会場は西安オリンピックスポーツセンター体育館(地下鉄14号線オリンピックスポーツセンター駅)で、滻灞エリアにあり、スタート地点の城壁旧市街からはかなり離れています。引き換えにはWeChatミニプログラムでの時間帯予約が必須で、1枠2,000人まで。本人確認は身分証の種類で分かれ、中国の身分証は顔認証、パスポートや港澳台の証明書を使う場合は有人カウンターでの確認になります。代理受け取り不可、レース当日朝の受け取りもなし。日本国籍のランナーはパスポートの原本が必要で、コピーでは参加物品を受け取れません。
レース前の食事。西安は小麦粉料理の街で、中国のネット上では「碳水之都(炭水化物の都)」という愛称で呼ばれています。ただしこれは公式な称号ではありません——2022〜2024年の消費振興計画が掲げた市の正式な位置づけは「国際美食之都」でした。
ランナーにとっての実利は明快です。油溌麺、肉夾饃、羊肉泡饃といった高炭水化物の主食が、そのままカーボローディングの材料になります。回民街(イスラム街)はスタート地点の永寧門・鐘楼から徒歩圏にあります。感覚で食べるより体重から必要量を割り出す方が確実なので、カーボローディング計算機で1日あたりのグラム数を算出してください。ただしレース48時間前からは、辣油(油溌辣子)のような刺激の強いものを新しく試さないこと。
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計算機を使う →できますが、英語や日本語の窓口はありません。公式英語サイトは残っているものの2023年大会で更新が止まっており(最新ニュースが2023年9月付、規程の大会日も2023年のまま)、実質的に機能していません。申し込みは中国語のWeChatミニプログラム「掌上西馬」などWeChat経由で行い、実名認証が必要です。中国語が読めてWeChatアカウントを持っている人の協力を前提に計画してください。
国際エリート選手は別ルートで、2025年の競技規程では大会基準を満たす外国籍選手は一般エントリーではなく大会本部の専用窓口(電話 400-11-42195-5)または公式メールアドレス宛に直接連絡するよう定められています。
参加費はフル200元(約28米ドル)、外国籍の割増なしで、2023年から据え置きです。
2026年8月4日11時(北京時間)に受付開始と発表されています。あわせて、種目はフルとハーフの2つのみ、総定員3万6,000人であることも公表されました。公式サイトは8月3日時点で2025年大会のまま更新されていないため、申し込みは「掌上西馬」ミニプログラムなどWeChatチャネルが実質の窓口です。
締切日は未発表です。過去の受付時期は2023年=9月13〜15日、2024年=9月9〜14日、2025年=7月5〜27日、2026年=8月上旬と年ごとに大きく動いているため、締切は公式サイトと大会のWeChatアカウントで直接確認してください。
2025年大会は申込者数と定員から逆算して約13%——ただし主催者は当選率を公表していません。同大会には50の国と地域から286,537人が応募し、定員は38,000人(フル22,000、ハーフ12,000、ファンラン4,000)でした。この2つを割った推計値であり、公式発表の数字ではない点にご注意ください。2026年は総定員3万6,000人(フル・ハーフの2種目のみ)と発表済みで、種目別の内訳は未公表です。
抽選を回避する方法は2つあります。1つは記録による直接出場枠で、フルマラソンのみが対象。男子3時間未満、女子3時間20分未満(いずれもその記録を含まない)が条件で、指定期間内の上位カテゴリー大会の記録が対象、定員は合計4,000人・男女各2,000人です。もう1つはチャリティー枠で、2025年大会はフル200・ハーフ300の設定、寄付金1,500元で抽選免除ですが返金されません。
複数年応募した場合の累積当選確率は抽選確率計算機で計算できます。
フルマラソンは6時間15分、7時30分スタートで13時45分の閉鎖です。ハーフは3時間15分、ファンランは2時間。6時間ちょうどだと思って計画すると、終盤の余裕を25分読み違えることになります。
フルの途中関門は8カ所で、フィニッシュを含めると9つの時刻があります。5km 8時40分、10km 9時20分、15km 9時55分、20km 10時35分、25km 11時20分、30km 12時00分、35km 12時45分、40km 13時30分、フィニッシュ13時45分です。
最初の関門がいちばん緩く、きついのは最後です。5km関門は1kmあたり14分ですが、40kmからの2.195kmは約6分50秒/kmを求められます。
見落とされがちなのは関門が自然時間で計測される(ネットタイムではない)点です。後方ブロックからのスタートではスタートラインまでに10分以上かかることがあり、その分がすべての関門から差し引かれます。この関門表は2025年大会の公式競技規程に基づきます。
2026年10月18日は世界陸連のラベルレースが少なくとも8大会重なる、年間でも屈指の激戦日です。アムステルダム(プラチナラベル)、北京・東営・リュブリャナ(ゴールド)、デリーハーフ(ゴールド)、トロントと東京レガシーハーフマラソン(エリートラベル)が同日開催で、西安はこの中で最も格付けが低い大会です。
日本のランナーにとって現実的な比較対象は東京レガシーハーフでしょう。国内・移動なし・日本語で完結し、格付けも上です。西安を選ぶ理由になるのは、その裏返しにあるもの——古都の城壁の門から号砲を聞き、旧市街の中心にそびえる鐘楼を巡って走る体験、10月中旬の安定して涼しい気候、そして約28米ドルという参加費です。記録より旅と体験を取るなら西安、記録と手軽さを取るなら東京、という分かれ方になります。
涼しく、雨だけが読みにくい要素です。過去20年の10月18日前後(±7日)の気温中央値は14度で、10年のうち8年が10.8〜17.4度に収まります。体感温度の中央値は11.6度。マラソンに最適とされる帯(Mantzios 2022、1258大会の分析では気温10〜17.5度)の中に収まっています。
備えるべきは降水で、雨の降る日の確率は29%。湿度の中央値も69%あり、内陸の乾いた秋というイメージよりは湿っています。2025年大会はスタート時11〜12度、霧で雨はなく、日中の最高は15度前後、雨は夕方から降り始めました。
大気汚染はこの時期はあまり問題になりません。2022〜2025年の10月のAQIは日次の平均から推算して41〜71で「良い〜普通」の範囲、2025年の大会当日は37前後(データソースにより35〜37)でした。西安の深刻な汚染期は11月下旬以降で、大会の時期はまだその手前です。
どちらも通りません。「城壁+鐘楼+大雁塔」といった紹介をよく見かけますが、大雁塔はフル・ハーフのいずれのコースにも含まれていません。2025年大会の公式ルートでフルが通る名所は、永寧門、鐘楼のロータリー、東門、城壁沿いの環城東路と朝陽門の地下トンネルで、その後は滻灞エリアと灞河沿いに出ます。
大明宮もフル・ハーフのコース外で、約7kmのファンランのゴール地点です。兵馬俑は市街地から離れた場所にあり、どの種目のコースにも入っていません。
観光はレース後に組むのが現実的です。ゼッケン引き換え会場が滻灞エリアで旧市街から離れているため、前日は引き換えの移動だけで時間を取られます。城壁と鐘楼はスタート地点の周辺にあるので、走りながら見た場所を後日あらためて歩く、という順番が向いています。
Munich · 2026-10-11
Amsterdam · 2026-10-18
Lisbon · 2026-10-10
Beijing · 2026-10-18
Yokohama · 2026-10-25
Kanazawa · 2026-10-25